平成29年度の確定申告終了!家計簿アプリとe-Taxの連携が課題!
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入力帳票はエクセルを使っている。古いバージョンの絵癖r5腕も実際は使えるがバージョンアップも考えるべき。と言うか、オンライン型の無料オフィスは使えないのか。
入力項目を事前に作表・準備しても e-Taxサイトで打ち直しになるケースが多い。
家計簿アプリからCSVデータをダウンロードしてもそのままつける訳ではないから、確定申告に必要なデータを再度整形・集計する必要が有る。[eTax]タグを後付けでも 付けて振り分けるアイデアはある。
<青色申告決算書>
細々と個人的なものであれ事業を続けているなら簡易的な青色申告ができる。場合によっては節税が出来る。但し青色申告結佐については税務署に届けて了解を取っておく必要が有る。お金も手間も掛からない。青色申告控除は簡易的なもので10万円。普通のものなら60万円(65万?)だが、利益をしっかり出しているなら簡易的なものでなく普通に申告したい。
事業売上。
- 月別、事業区分別。
- (標準費目)
- 租税公課
- 通信など
- (追加費目)
- 力量
- SOHOなど
<確定申告書>
- 給与・年金・社会保険料など収入:これは年末の源泉徴収票などを参照して入力する。⇒書類(源泉徴収票など)保管
- ファンドの配当・譲渡:年末の取引報告書を見て入力。⇒書類(一部はPDF)保管
- 株式配当収入:一括入力のエクセル表に展開しておく。自動生成の必要はない。⇒書類(配当報告?)保管
- 生命保険 :年末辺りに送られてくる保険会社の書類を見て入力。⇒書類(払い込み保険料)保管。
- 医療控除:2017年度分から簡略化されている。病院・薬局ごとに集計しても良さそうだ。一括入力のエクセル表に展開しておくこと。⇒レシートはまとめて保管。日付順が分かり易い。
- 配偶者分:入力を求めらえるので書類は同様に保管。
- 確定申告が終わったら個人事業の分も含めて家計全体をサマリーして把握するための家計白書を作りたいものだ。
- 家計の無駄無理を発見する。
- 目的・目標・重点化を検証する。
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管理手順
<素材データ>
- オンラインサイトからダウンロードしたデータ。この場合ひな型に使用するアグリゲーションサービスは決めて置く。表形式はアプリに従うことになる。前年と同じアプリである必要はない。比較的使いやすいものを選んでベースデータとすればよい。
- 現時点では日常管理は問題が多いがサイトカバー率 の高いNTTコムのカケイボエヌを利用する。もっと出来の多い家計簿アプリのカバー率が向上したら移行する。
- 手入力したデータ。 これは整形が一回で済むようにダウンロードデータに追記しておく。
- 月度別。
- 素材データを青色申告・確定申告の費目を抜き出す形に整形する。
- ここは一番面倒。素材データの形式に変更が入るとここも手直しが必要になる。
- 月度別。
- 注意事項としては素材データと連携したままでは不安定なので数値データをコピーして確定させる。以後の修正は確定データ上で行う。確定させるのは翌々月冒頭。1月分は3月頭、12月分は2月頭。
- 確定申告に沿ったデータの集計。確定データから自動集計させるものと、年末に発行される書類から引用するものがある。
- 青色決算用データ整形。
- 確定申告データ整形。
- 医療控除入力シート用整形。毎年フォームまたはバージョンが変わるのでフィニッシュ用素材として整形。
- 株式配当控除入力シート用整形。毎年フォームまたはバージョンが変わるのでフィニッシュ用素材として整形。
- その他当該年度必要なデータの生成。
利用ツール
エクセルがベストだが今一面白くない。今のエクセルのひな型をGoogleスプレッドシートに移すかマイクロソフトExcelのクラウド版(もしあればだが)に移してみようか。調べたら"Office Online"というものがあって無料でエクセルも使える。ただGoogleスプレッドシートの方が出来が良いかもしれない。
Googleスプレッドシート
Office Online
ブラウザはMicrosoft Edgeに限定されると面倒だ。使い分けが出来て反って良いかも知れない。Microsoftにログインするってアカウントなんか持っていたかな。調べたら幾つかありました。無理無理でも少し使ってみることにしよう。マイクロソフトさんの製品は良くも悪くも裏切らない。信頼できる。懸念は容量の制限かな。
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