家計簿のつけ方:キャッシュバック

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家計簿のつけ方:キャッシュバック


一応、収入。クレカを使うとポイント還元があるが、VISAデビットの場合は、面倒なポイントでなくキャッシュバック。これは有難い。仕訳上はポイント還元でいいかな。

序でに、帳簿の仕分けでポイント還元の記載方法は?

  1. 雑収入?
  2. 雑所得?
  3. 一時所得
  4. ポイント還元
 一時所得は対価期待のない思わぬ所得。しかし、クレカもデビットもポイント還元織り込み済みの決済手段だから、性格は一致する。勘定仕訳は別として家計簿上はポイント還元と仕分けた方がお金の性格・流れを正しく理解できそうだ。

結論:

  • ⇒「ポイント還元



値引として仕訳すると一見簡単だけど実態が見えなくなって好ましくない。

ポイントを購入するケース。う~ん?考え難い。デパートの友の会とか?。マイレージなら有り得るね。ポイント購入は目的実現未了だから「仮払い」

ポイントの性格として怖いのは消滅することがある。現金だって落としたり失念したりで不明金になるが、自然死はない。ポイントは有効期限付きのものだとある日突然消える。資産として管理するのは資産性が薄いので気が進まない。

 ※

見舞金とか餞別とか祝い金とか報奨金とか、いずれにしても想定外の事態でもらったお金は一時所得。

商品でもサービスでも予め購入や契約に当たって想定に入れているもの・織り込み済みのキャッシュバックやポイント還元は意味合い的にポイント還元としておく。

正確にするには、ポイント還元については実際にポイントを利用したときに、ポイントを収入として仕訳し、内訳としてポイント還元とする。例えば、Tポイントが蓄積しているだけの段階では、それが数千ポイントになっていても記録不要。家計簿ソフトによってはポイントの記載もできるだろうが自動集計機能があれば任せて置いて良い。自分でポイントの増減は記録しないこと。面倒なだけ。

Tポイントが3000ポイントあって、ポイントで1000円のものを買ったら、先ず、ポイント還元で1000円の収入を仮想口座「ポイント口座」に発生させて、 次に、「ポイント口座」から1000円支出させる。仮想口座には常に残高ゼロ。

電子マネーのポイントチャージの場合は、電子マネーの入金理由に収入|ポイント還元としておけばよい。

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