(家計簿アプリ)返品時の赤黒処理

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(家計簿アプリ)返品時の赤黒処理

買物をすると商品の品質トラブルやレジのミスや値札管理のミスなどで、実際に現物を返品してレジの打ち直しをすることや、返品しなくてもレジの打ち直しで赤黒処理を行うことがある。

家計簿アプリではどうなるか?

100円の商品の赤を切るには、同じ品目でマイナス100円の買物をして、次に同じ商品ならプラス100円の買物。別のものを買えば例えば200円の支出を入れる。何かの事情でおまけしてくれていれば例えば50円の支出を入れる。

単純なことだけど、このマイナス100円の処理が案外できない。有名どころのZaimもMoneyForwardも支出は必ずプラスの値。マイナスの買物は出来なくなっている。無理やり赤黒にするには収入として収入100円を手作業で入れることになる。赤黒処理のレシートを読み込んでも上手く処理できない。

収入でもないものが収入として統計(合計)に反映されてしまう。馬鹿げたことだ。

不思議とKakeibonは何なく処理できる。面白いものだ。

一見して使いやすそうで見た目のもいいZaimとNoneyForwardは実務的には取りこぼしが多い印象だ。メイントラックだけを走っている分には不自由はないが金の世界は横道も脇道も少なくない。



クラウド会計ソフトサービスfreeeというものがあるようだ。 無料版があるのかどうかは分からない。無料お試し版はあるようだ。確定申告にも使えるというか、それが目的みたいなソフト。家計簿とは違う。アグリゲーションサービスにも対応しているように記載がある。個人事業者が利用するんだろうが月1000円は高い。正規の無料版があればいいがビジネスモデルが違うのだろう。

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