総合課税と申告分離課税の違い?自分に向いているのは?



総合課税と申告分離課税の違い?自分に向いているのは?

総合課税と申告分離課税の違いは何だろう。素人の勝手な推定では、全ての所得(利益と損失)を合算して納税額を考えるのが総合課税。所得区分ごとに利益と損失で納税末うのが分離課税。

分離課税は区分ごとに収まりが付いているので申告しなくて済むケースがある。税金を払う必要が有るものは多くの場合、既に払っているので 追加の事務作業は少なくて済むのだろう。

総合は全部括って申告するので面倒。総合と分離を都合よく使い分けることは出来ない。

専門家か暇人なら総合で良い。忙しいサラリーマンは分離課税で必要なものだけ申告すれば良い。

どっちが自分にいいのか?

雑駁に言えば、

低所得者への僅かな配当は減税するので総合課税。

所得の多い人は高い累進課税を外すために分離課税、売り買いで損をしていたら通算できるので分離課税がいい。(←どういう意味?

年金生活者がちまちま節税するのは総合で良さそうだ。資産運用で派手にやっている人は分離。

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確定拠出年金解約時の申告

これは結局退職金だ。控除金と源泉徴収が出る。401K運用による利益は退職金に当然合算されているが、その分への源泉も取られているので、これはこれで処理する。当然。ファンドの名前や配当の話が出ても、証券会社の運用の話とは全く別物です(←どういう意味?)。

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