税金 還付 毎日更新 ⋅ 2015年2月25日


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「ふるさと納税」をした人も サラリーマンでも確定申告すると得するケースは? いちのせかつみの生活経済
税金還付をしてもらうために確定申告をしたほうがよい人には、住宅ローンを組んだ人、医療費をたくさん支払った人、寄付をした人、業務のための出費が多かっ ...
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確定申告のお浚い~節税対策~


確定申告のお浚い~節税対策~

誰?

納税は国民全員の義務。確定申告をするのが基本形。

ルールには例外がある。確定申告をしなくて良い人もいる。

(確定申告が必要な人)

  1. サラリーマン。税金が給与天引き。酷い話だ。源泉がはっきりしている。これはいわば、国が税金の先取りをしている訳だ。その分、いろいろ恩典(控除)もあるに違いない。
  2. 例外の例外。高額所得のサラリーマンは申告が必要。1千万か2千万か忘れた。
  3. サラリーマンが副業(アルバイトとか)をしていて20万を超えればやはり申告が必要。
  4. 小額の副業は申告は不要。20万は失業者からすると小額ではないが、。
  5. 自営業、自由業、は源泉されていないから、確定申告が必要。
  6. この場合も所得の少ない人は確定申告しなくて良い。
  7. 譲渡・売買で金が動いても申告は必要。土地、株式、美術品など。
  8. 贈与でも。
  9. 兎に角、20万円以上金が動いたら申告が必要と思ってよいだろう。

(節税を考える事情)

  1. 世の中、大概のことで金が動けば源泉されている。サラリーマンなら最初から。しかも、多くの場合は源泉されすぎている。国は取り損ないのないように多めに取る勘定をしているのだろう。
  2. ここでは取られすぎた税金の一部を返却してもらうために確定申告することを考える。とは言え、還付金など特別な出費(住宅ローンを組んだとか)でも無ければ僅かなものだ。掛ける手間とはとてもバランスはしない。
  3. ところが此処へ来て事情が変わってきた。給料が上がらないから小額でも節税を無視できない。加えて電子納税で確定申告の手間が極端に軽減された。今時のサラリーマンならパソコン環境を使いこなすのは容易なものだろう。
(節税対策)
  • 源泉無きところに節税無し。
  • 家計簿/帳簿/領収書/レシートなきところに節税無し。
  1. 医療控除:普通は10万円以下だが病気・怪我など不運が続くと、交通費なども経費に入るから丁寧に拾えば、控除を受けられる可能性がある。
  2. 配当控除:株式配当は5%が控除される。特定口座のままで控除は得られない。NISAを使えば最初から無税。上手く使い分ける必要がある。
  3. 住宅ローンにも控除がある。
  4. 寄付・ふるさと納税の控除。

平成26年分の確定申告~2015/02後書き~


平成26年分の確定申告~2015/02後書き~

確定申告の電子納税はだんだん常識になってくるのだろうか。税務署へ走って渋滞を並んで行列を並んで大変だった。休みの日や夜間は郵便受けに投げ込んで帰るが少し心配。郵送もあるがこれも面倒。車を走らせたほうがはるかに早い。

申告の季節は駐車場を用意したり、整理のために人を用意したり、書類の塊に埋もれたりで、税務署側の負担も半端でないだろう。

電子納税はセットアップと操作の手間が負担と言えば負担だけど、申告提出の手間は楽。もっとも送信処理でエラーが出たり、パソコン自体がトラぶったり、普通のトラブルのリスクは抱えることになる。

殆どの電子化による合理化と同じように、電子納税化も税務署の負担を納税者に撒き散らしただけか。いや、税金のロジックを組んであるのであまり考えずに作業が進むメリットもある感じだ。しかし、eTaxサイトの癖をある程度の見込まないと、使いやすいとまでは思えないだろう。

今年も静かにすったもんだして、兎に角、eTaxの送信までは出来た。例年より1ヶ月早い作業完了だから、少しは慣れたと考えるべきか。

毎年、申告が終わった直後は、いろいろ反省させられる。



ブラウザ

色々サポートしているみたいだけど結局、IEでないと最後は駄目。クロムは新参扱い。ファイアフォックスはブラウザ自体が問題が多い。サファリも普段使いはしないから避けたい。ブラウザもバージョンが多いのでサポートする側も大変だ。

電子証明

最初の更新時期になった。カードには10年の有効期限が記載されているが、3年更新という案内だ。申告時期の真ん中にタイミングがきってあるので、更新前に済まそうと思ったのが今年は早く終わらせた要因。

今年は既に申請したので使うタイミングはない。来年に間に合うように更新手続きをすればよい。窓口が空いていそうな下期の頭のころでいいかな。10月1日にしよう。遅くとも10月中。勿論、9月でも問題があるはずはない。


  • ★更新時期:3年毎「9月20日~10月10日」


パソリ

フェリカのリーダーライター。これがいつ問題になるか。其の内、スマホでも読み取れるようになるんだろうか。

医療控除

課税所得の5%と10万円の小さい方が控除の足きりライン。5%が10万円ということは課税所得が200万円。微妙なところだ。失業世帯とか、既存年金だけなら、10万円いかになる可能性あり。バイトで突き20万円でもアウトだ。

問題はいきなり医療控除をやろうとすると面倒と言うこと。日頃から、医療控除に該当する分は国税庁ホームページから書式をダウンロードして其処に書き込んでおくのも良い。




レシート類は纏めておくことだ。

マイカーを利用すると駐車場代を取られたり無料だったりするが、不合理でなければ公共交通機関(バス、タクシー、電車)を計上していい。

事業経費

当然ながら台帳に個別に記載する。青色申告に使える簿記形式をやってみる。目指せ65万円控除。

譲渡所得

総合申告の譲渡所得の欄には株式とか土地とかは入れない。別途、申告書の第三表に記載する。土地家屋山林?不動産の譲渡は分離申告。株式・ファンド類も分離申告。総合申告の譲渡所得には貴金属とか絵画とかなどかな。遺産も入るかな。

第三表に記載するもので、株式などはeTanなら自動的に組み込んでくれるので楽。

株式譲渡所得への税率は国税15%、住民税割り5%、計20%になっているが、税額計算上、源泉として組み込まれるのは15%だけ。差額の5%は二重取りされているのではないか?疑問。


  • ★一般口座の取得価格

不明なものがあれば譲渡額全体が所得とみなされかねないので取得額の証左となるものを押さえておくことが必要。

  • 集計フォーム:無し?
株式譲渡の集計フォームは見当たらない。紙で入力するPDFのフォームはある。参考になるかも知れない。eTax内の配当と譲渡所得を同時にインプットする画面も参考になるだろう。etaxで済まそうとすると全部手入力。

取引の多い人は別途提出なのか、別ルール化。証券会社とか、デイ・トレーダーとか、は特別なルールあるいは方法があるのかな。

配当所得

投資信託なら特定口座とかの年間報告が来るので配当額と源泉が分かる。ここも、国税15%、住民税5%。分離課税を選べばこのまま。総合課税を選べば、他の所得と通算して課税になる。課税所得が多い人は税率も高いので分離がいい。株の売買による赤黒の通算もできるので節税が出来る。

課税所得が少なければ総合課税を選ぶ。低い税率が適用されるので若干節税になる。加えて配当控除も受けられるメリットもある。配当控除率はファンドの内容で変わるがよく調べないと分からない。特別にシテイしなければ最低の5%が控除される。


  • ★株式配当


年末報告にはこのデータが見当たらない。なぜだろう?。理由を考える前に、配当の連絡を記録する必要がある。仮に年間10万円の配当なら2万円(1万5千円?)が納税。税率が下がれば5千円ぐらいはバックできる。配当控除の対象ならさらに5千円ぐらい節税効果が出るだろう。




古い申告書の控え

いつ捨てるかという問題。ただの記録にするならカバーだけコピーしておけばいいが、税務署の問い合わせに答えるには数年は保管する必要がある。昔は7年?、今は5年?。個人の申告なら実質はせいぜい2~3年で十分でしょう。形式的にでも青色申告なら、やはり5年かな。

何処かのページに、帳簿7年、その他5年とある。昔のまんま?。セットで保管すると7年。これは無理だな。電子保管(PDFなど)にするか。

  • 保管期限:7年


こういうのはライフログの1つなんだろうか。

医療関係の情報

領収書は確定申告と纏めておく。肝心の健康情報は健康管理の一環だから、別に保管したい。



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