家計簿の付け方:仮想口座の利用

家計簿の付け方:仮想口座の利用

  • 現金残高調整
  • 使途不明金
  • 「現金口座」

現金の残高が常に合わない。サイフ・財布・キャッシュ・現金 などの仮想口座を設定してやっても、小銭まではカウントできないし、面倒だし、結局、月末に話をつける(清算する)形になる。が、それさえも面倒だ。

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手書きとアグリサービスの時間差の克服:

  • 「仮払い口座」

レシートを貰って家計簿に記録する。でも、その記録はネット経由で自動的に取得できる。でもでも、自動取得の記録には特記事項は記載されていない。やはり、買い物の直ぐ後でないと買い物の事情は覚えていない。やはり手書きで入れておかないと。

仮払い口座を作っておこう。自動記録が家計簿に入ってきたら特記事項だけ転記しておけばよい。仮払いの支払い記録は削除。複数件の仮払いがあれば、その残高はネット記録が反映していない残高と言うことになる。架空の「仮払い口座」 の残高は未精算取引残高になる。



現金口座は、やはり、月1回程度の適当なタイミングで、財布の中身と帳簿上のギャップを不明金として記録するのが良さそうだが、千円単位で十分だろう。小銭は無視する。

  • 「現金口座」
 現金口座を作って、残高調整をやる狙いは、使途不明金の洗い出し。この金額が月間で1000円行かな上出来。ぐらいに思っていいだろう。



  • 「仮想ポイント口座」

「仮払い口座」と似たような意味合いで、「仮想ポイント口座」を設定する。何処かで眠っていたポイントを利用するときに、一旦「仮想ポイント口座」に入金(収入)があったとする。

種類も多く、性格も多様なポイントを個別に管理するのは極めて面倒だから、個別管理はギブアップする。実際に利用するときに仮想ポイント口座に移すので、仮想ポイントは入力と同時に出力(他のポイントや電子マネーなどに交換)される。結果、仮想ポイント口座の残高は基本的に常にゼロになる。







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