毎年、分かっているつもりでも悩むこと。こういうアドバイスは助かるね。
総合課税と分離課税も毎回悩む。
貧乏人は総合課税と覚えていた筈。
1つ、よくわからなかったのは、配当所得の住民税申告。こういうのってあったかな?
住民税は「申告不要制度を使う」の一択とか。さっぱり分からない。申告しないと5%で収まるってことかな。
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確定申告の作成、収支決算書の作成、送信まで一通りの作業が終わって、
メッセージボックスを見ようとしたら、ここでも、利用環境の確認画面が出てくる。
で、
使っているブラウザの事前セットアップが出来ていないと表示されてしまった。
さんざんやらされてきた事前セットアップがまた必要なの?
つい先ほどまで使っていたブラウザにまた初期セットアップ。 もしかして、初期セットアップ同士で書き換えを繰り返しているの。シーソー遊びだね。
クレイジーだね。
うんざりする。
サイト設計がどこかで壊れていないか?。
本来なら、余計なことをしないで普通に使えるようにサイト設計するものだ。
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このメッセージボックスのログイン画面も超分かり難い作り。
余計な説明ばかリ並べて、ログイン画面が何処か分かり難い。
国税庁は自前で作っているのか、委託しているのか知らないが、殆どユーザービリティのチェックはやっていないね。
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以前は、スムーズに閲覧できたのに、今年は何か何までレベルダウン。
政府のやることって金ばかり掛けて、金に見合う品質は何も考えていないようだ。
アンケートの取り方も通り一遍で駄目でしょう。改善に繋がらない。
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メッセージボックスの閲覧はギブアップ!。
何時までもやっていられません。
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家計簿アプリは、最近はスマホベースのものが 多く出てきて、業界的には賑わっているが、確定申告に使うとなると、結構難しい。
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以前は、マネーフォワード(無料版でも有料版でも)が有用と思われた時期があった。しかし、その後、マネーフォワードME(今は名前にMEが付いている)は、月度推移とか、月度集計とか、家計簿支援機能が次々ドロップして、今は極めて貧弱なレベルに落ちてしまった。先日にはリニューアルで大失敗をして、改善作業も完全に止まってしまった。また最近はアグリゲーションサービス自体が、二段階認証などでスムーズにできなくなってきた。
結局、マネーフォワードは殆ど使い物にならない。
世間の家計簿アプリの比較評価をみると、マネーフォワードを上位に評価しているものを見かけるけど、実態を把握していないのだろうと思う。操作性などに工夫は多いが、実務に耐える内容を持っていない。
有料版を使っている人の気が知れない。別の理由があるのだろう。
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ザイムも評価の高いアプリだが、見た目の操作性の拙さをカバーするだけのレベルの高い内容を持っている。
特に重宝するのは検索機能。この強力な検索機能は、費目を工夫すれば、経費集計も簡単にできてしまう。一度、そのメリットに触れてみると、確定申告で使うのは、今のところ、このザイム意外には考え難い。
無料版でもこの実力だから、来年からは有料版に移行した方が良さそうだ。
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広告なしの無料の家計簿アプリ。まだ十分使いこなせていないが、現時点ではメインの利用に供するのは無理があるようだ。今は、テスト的に範囲を限定してテスト使用中。
もう少し頑張ってくれると嬉しいのだが。
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初期設定プログラムの実行
e-Taxサイトから提供される。毎年、作り替えているようだ。ICカードリーダー方式か、スマホ方式かを決めて、また利用するブラウザ(IE, Edge, Chrome)も決める必要がある。
ファイルを実行させるだけのことで作業自体はスムーズに終わる。
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ICカードリーダー
1年間片付けておいた古いパソリS370を引っ張り出してパソコンに接続。
去年も使っている同じ環境なのに、e-Taxでは正しく作動しない。
今年もパソリ用のUTY(xxx Type-B)をソニーのサイトから探してドライバーの更新をやらないと駄目なようだ。パソリ用ドライバーに悪さをする犯人は分からないが毎年の手順になっている。
もしかすると初期設定ソフトのバグの可能性はもあるが検証は出来ていない。
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マイナンバー読み取り
マイナンバーを読み取って、税務署のサーバーと通信して、登録情報の確認。これ自体はスムーズに。
但し、途中で、マイナポータルとの連携を聞かれる。特に連携する用事もないから連携しないを選択して進めてしまったが、これが今年の敗因の1つ。
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確定申告の作成自体は、都度都度面倒でも、やっていけばよいことで時間を掛ければ終わる。
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確定申告ファイルが出来上がったら、最後は送れば済むこと。
再び、マイナンバーカードを読み込んで、確定申告ファイルと紐づけして、税務署に送信。これで、一件落着かと思ったら、最後になって以下のファイルを税務署に郵送しなさいと来た。ペーパーレスでやっているのに、何を言い出すかと思ったら、経費のファイルは添付していなかったとのことだ。
はい。
e-Taxの最初に戻って、経費を入力する手順までスキップする。終わったらファイル保存をする。そのファイルを添付して、再度送品手順を踏めばよい。ところが、DATA形式では受け付けてもらえずXTX形式でファイルを落とさないと駄目。また行ったり来たり。
このXTX形式が曲者。これはマイナポータル連携時にサポートされるファイル形式。
要するに、環境設定(主にブラウザ)で、マイナポータル連携にして、関連機能(拡張機能)が実装されないと、このXTXファイルは処理されない。
行ったり来たりしているうちに、ブラウザとマイナポータルとの連携で、連携ソフトが正しく認識されないから、パスワードを求めるメッセージに変わって、更新というメッセージが出る。ブラウザの拡張機能が認識できないから更新しろと言う訳だ。
バグ!。
更新ボタンを押して立ち上がるブラウザが初期セットアップで指定したブラウザでなく、既定のブラウザに指定されているものが勝手に立ち上がる。完全なバグだが、気付かないと混乱させられてしまう。
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デッドロック
ブラウザに拡張機能を追加して、マイナポータルAPもインストールして、基本的には全てOKの筈なのに、マイナバーカードを読み込ませると必ず更新の表示になる。正しく、ブラウザに収まっていないようだ。拡張機能を一旦外して再度追加したり、しても駄目。
ブラウザ、拡張機能、マイナポータルAP の連携を確実にする要件設定が正しく作り込まれていない。デッドロックバグ。
恐らく通り一遍の手順でしかテストもしていないのだろう。面倒だけど、このデッドロックからの脱出は、最初の環境設定から再度同じ手順を踏むしかない。
設定手順を繰り返したら、ようやく送信できる画面に変わってくれた。
詰まらないことで、時間を消耗させた。
ネットの書き込みを見ると、結構な人数がこのデッドロックを経験しているようだ。
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税務署への送信
ここにも問題がある。マイナンバーカードのパスワード(ロング)をいれて、次の税務署ログインのパスワード(ショート:4桁)を入れるのだが、パスワードを求める画像のデザインが全く同じ。なぜ何度も要求するのか、何かトラブルかと勘繰ってしまう。デザインを分けて、次のステップに移っていることを分かりやすくするべきだ。
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もう10年以上になると思うが、UIのプロも入ってしっかり作り込んでほしいね。
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確定申告、電子申告、e-Taxサイトを使うと、ブラウザに対する拘りが前面に出てくるが、そのくせ、頓珍漢な対応も散見する。
(1)わざわざ利用するブラウザを決めて進めているのに、マイナポータル連携不良で「更新」をやると、設定したブラウザではなくて既定のブラウザが起動されてしまう。
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<標準ブラウザの設定> ⇒<既定のブラウザの設定>
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アプリケーションのインストールされているバージョンが確認できません
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⇒
管理費と言う項目が無いのでそれを作っても良いが面倒。
修繕費という項目は予め用意されている。修繕費も似たような意味を持つので、便宜的に修繕費に入れておく。 管理費以外の修繕費が発生したら、内訳は用意しておかないと不味いだろう。
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新型コロナウイルス感染症COVID-19対策で支給された一律給付金10万円の確定申告はどうするのか?
一人10万円。世帯人数の多いところでは無視できない。
ネット上の記事を見る限りでは、 非課税扱いとか。記載不要のようだ。
もし課税対象の所得になると、枠を考えて所得を調整していた人たちのインパクトが出てしまって、ありがたみより恨みを買いかねない。
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どちらが有利かと言えば、10万円を十分上回れば医療費控除。そうでなければセルフメディケーション。
単純にそう思っていたが、内容は全然別物。
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医療費控除
大変な病気かケガで相当の出費を余儀なくされた人に対するもので、まあ、不幸な人を助ける控除。
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医療費で困った人を助ける意味合いは殆どない。健康志向で、時間もお金もある人が、医者にかからないことへのご褒美で8万8千円まで控除を受けられるようなもの。
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コロナ禍の2020年。
誰も病院など行かない。薬局だって行きたくない。
確定申告で、医療費控除の申請は大幅に下がる。
但し、コロナの犠牲になった人の分だけは膨らむだろうが、数は少ない。
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医療関係をダウンロードしたエクセルファイルに全部入れたが、10万円に届かない。
医療控除は0円。
重病人がいて苦しい思いをしているのに控除ゼロ。一方で健康な人が検診に行くか健康改善プログラムに入って、高い薬を飲んで、控除が8万円。
何かが間違っている。
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銀行の貯金では運用など考えてもどうしようもないのが常識とかで、どうせ積み立てるなら ファンドにしようと、雀の涙を積立て始めてから、数年経過。
売ったこともないけど、何か配当があった訳ではない。
微々たるものでも残高はプラスになっていて貯金よりは良かった。
で、確定申告の話。
何かやるのかな?
投資信託ファンドで配当金が無い時の確定申告はどうなるの?
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多分、損益が実現したら確定申告に入れるんだろうね。
買ったものを売って、そこでいくら儲かったか損したか。儲かっていたら税金を払う。損したら泣きを入れる。配当金(分配金?)も分配があれば、それに対して税金を払う。
*毎月分配型ファンドは一見良さそうだけど、税金で消耗するのが難点。留保して運用に回した方が良いのは自明。分配を受け取るのは出来るだけ太らしてから。だから、分配の無いファンドを買わなければいけない。お金が必要になったら口数を指定して売却(解約?)すればよい。
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だから、売却(譲渡?)もしていない、配当も受け取っていないファンドは、確定申告の必要はない。
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書類を見ていたら償還金というのが出てきた。税金の欄を見ると0円。特定口座源泉ありで税金0円と言うことはこのファンドは大損害の失敗ファンド?。税金どころでないね。
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今年は全然気合が入らない。
1か月延長だからのんびりしていた。
と言うより、
コロナの関係か売り上げが全くないから 、青色申告そのものが成立しない。事業所得が極貧状態で青色申告は無理でしょう。
少なくともe-Taxは利用できないとe-Taxサイトに記載があった。
今年は(今年も?)税務署には行きたくない。
青色抜きの確定申告をやっておこう。
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手順
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⇒ ID/PWで済めば簡単で良いが、税務署に足を運ばないと入手できないようだ。 マイナンバーカード利用者にオンラインで発行してくれてもいい筈だけど、気が気蟹のが国税庁のIT担当なんだろう。
毎年進歩がない。今年は、また面倒を経験することになった。馬鹿馬鹿しい。
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ブラウザ:Google Chrome
今はIEとエッジと クロムと利用できるブラウザの幅が少し広がっている。
当初はIEだけだったが、IEは既にサポート終了していて、最新環境で使うには流石に無理が出てきている。化石化した環境に縛られている人の専用ブラウザ。
EdgeはIEの後継ソフト。普通に考えるとこのエッジを使うのが自然で、昨年までは利用。
ところが、環境設定の拡張機能を見ていると、今はクロムをベースに開発を進めているような雰囲気だ。好きではないがクロムで進めることにしよう。
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事前準備セットアップ
次に環境セットアップUTYを動かす。アドオンなどがセットされるのだろう。OS+ブラウザのセットに対して特定される環境設定。
今年から、マイナポータルとの連携が組み込まれたようだが、連携利用の有無に関わらず、セットアップを強要されている。その手順説明が極めて煩雑。ここまで分かり難くするものかと驚く。しかも、マイナポータルの最新状況との整合が取れた説明になっていないので、混乱する。
この環境設定に重大なバグがある。毎年問題になるのに全然改善されない。パソリS370だとアクティベータType-Bが必要になるのだが、その操作をリセットしてしまうようだ。毎回、余計な手順を踏まされる。
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マイナンバーカードのパスワード
これは何処にあったかな。更新したけど変更しなかった筈。
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マイナンバーカードによる認証
ICカードリーダライタを用意しろと出てくる。これは従来通り。
今年は、スマホでもマイナンバーカードの読み取りが可能とあったのに何の記載もない。
古いパソリを引っ張り出しての作業。エラー続出でTypeBのセッティングもやり直し。
すったもんだで読み取り成功。
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マイナポータルと言った存在意味の不明なものが途中で入ってきたが、将来、色々問題を起こしそうだ。情報漏洩リスクの深刻な問題を起こすサイト。テロリスト、ハッカーのターゲットになりそうだ。
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マイナンバーカードを読み取って昨年の申告の様子が表示される。
次に進むと、驚く。マイナポータルとの連携の選択。どういうこと。証明書データ等を引っ張ることができるとか。事前登録が必要。
マイナポイント取得手続きでも出てきた名前だけど同じものか別のものかよく分からない。混乱するな。
いずれにしても、面倒だし、今年は事業的に破綻しているので、スルーで良いだろう。「連携しない」を選択。
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漸く作成開始。
ここまで既に数時間。正味は10分くらいなのに。
青色申告は利用できないので、青色申告を一旦外すことにする。青色申告特別控除は勿論受けられないが 、やむを得ない。
景気がこの調子では、青色どころか倒産だな。
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