家計簿の中の資産移動

家計簿の中の資産移動

  1. 口座から口座へ現金を移す。これは分かり易い。
  2. 別の銀行の口座も同様。
  3. 現金を引き出す。おサイフ~ポケットという現ナマ主義の口座に移すこと。これも資産移動でOKだろう。
  4. 現金を預ける。これも分かり易い。
  5. 子供の口座に移す場合は、 支払い、支出。小遣いか教育費か。比率を決めておいてもいい。旦那の口座に入れるのも、それ以上管理しない限りは同じ。小遣い、娯楽、教養、食費などで比率を決めておいて良いだろう。
  6. 家族の口座の支出も管理しているなら、口座を移すだけなので資産移動。
  7. クレジットの払い。これは考え方が少し難しい。クレカ利用時点で既に支払いは終わっていると見做す場合は、即ちクレカ口座があると想定すれば、銀行口座からクレカ口座(借金口座)への移動とみることが出来る。
  8. クレカ払いはまだ決済未了とみなしても既に飲み食いは終わっているので買掛金のような管理は意味がないしそもそも手間がかかる。現金主義の一環と見た方が分かり易い。で、結局、クレカの引落は資産移動。
  • 電子マネーのチャージ。
  1. これも当然。資産移動です。用途がほぼ任意で期限もないので多分大丈夫。
  2. プリペイドカードのように処理することも出来るが、利用頻度が多いので煩雑になる。 
  3. 電子マネーの決済は用意しておきたい。
  • プリペイドカードの購入。
  1.  こちらは難しい。用途が特定されていることが多いし、期限が付いていることも多い。一方でボーナスチャージもある。単にプリペイドカードを購入して出費しただけで済ますのは金の動きは把握できるが、モスカード(プリペイドカード)でハンバーガーを何時食べたかは把握できなくなって家計簿としては失格だ。
  2. この対策はプリペイドカード購入時点でまず出費として処理する。
  3. プリペイドカードを利用するときに、利用額の分だけ収入があったとする。例えば500円のバーガーセットなら500円の入金があって500円の出費があると記録する。
  4. プリペイドカード決済(PREPAID)を用意しておくと多分便利。現金決済に準じる。やや矛盾するが妥協点かと。あと少し試行錯誤だな。
  • ポイントの付与(入手)と利用。
  1. ポイントは色々なところに色々な基準で利用されているので管理は無理。
  2. ポイントと現金(クレカ払いも含め)と併用で購入できるので煩雑。 
  3. ポイントは利用時に利用分の収入があったと見做す。同額が支払われて常に残高はゼロとしておく。実際はポイント残高は存在するが決済利用のポイント残高はゼロ。
  • 決済口座~決済区分
  1. 現金Cash(手元の現金、財布の中もタンスの中も、通しで現金。残高は管理しない。手元に現金を置かないようにする。落としたりする。不明金が出たりするもの。移動金額と利用金額に誤差が出るが不明金は管理しない。面倒。)
  2. クレカCredit(クレジット払い、クレカの種類は複数あるが通しでクレカ。)
  3. 電子マネーeMoney(これも何種類もあるが通しで電子マネー。自販機などはレシートもないので記録できないから不明金がでる。ログを反映させれば不明金は解消できるが面倒)
  4. 銀行Bank(銀行口座から直接支払われるもの。銀行も複数存在する区分としては銀行で通す。)
  5. プリペイドPrepaid(プリペイドカードからの支払い。購入と利用時の実記録して残高は管理しない。)
  6. ポイントPoint(ポイントによる支払いのみ。利用時は入金と支払いは同額同時。残高は管理しない。)
  • 決済の注意
  1. 確定申告で、経費として計上するの支払いにポイントは使わないこと。プリペイドカードも避けること。

30

365

人気の投稿