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最初はエクセルで作ってみよう。構成の試行錯誤はエクセルの方がしやすい。固まったらクラウドに上げて安全安心に使う。
確定申告に使えること
- 確定申告の各様式のシートにリンクさせる。
- 確定申告書
- 一般事業の収支決算書
- 配当譲渡所得
- 医療控除
- 保険料控除
- その他
- 家計簿の台帳から自動的に、半自動的に入力させる。
- 食費の健全化。費用的バランス(例えば1人・1日・千円、エンゲル係数10%)、内容的バランス(例えば外食の回数・費用、嗜好品・酒の割合)の算出。
- 教育、教養、娯楽の出費バランス。
- 光熱費のトレース。前年・前々年との比較。要因分析。
- 分析はメモとして残せること。決算書~白書などの形で残す。
ネット経由データの取り込みにリンクすること
- 適切なアグリゲーションサービスを利用するのが望ましいが全てカバーできるものではないので、個別にダウンロードして取り込む形を作る。
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銀行・クレカ・証券などWEBサイト
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ダウンロード
(CSV/カット&ペースト/など方法は問わない)
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ソースデータ
(基本的にエクセル形式またはPDF)
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万能家計簿
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確定申告月度更新/家計月度レポート(月度白書)
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確定申告(eTax)/家計年度レポート(年度白書)
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現金払いなど電子データが取り込みが容易でない場合
レシート等支払い記録・受け取り記録(手書きメモ含む)
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エクセルシートを起こす
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万能家計簿に展開
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(以下は電子データの流れに同じ)
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- ハードコピーの記録(レシート類、月度のお知らせ、取引明細など)
- ハードコピーから起こした電子化リストデータ
- 電子データの記録(ダウンロードしたオリジナルデータ)
- 万能家計簿(電子化データのカット&ペースト)下流に展開するデータはブック内で実現。
- 確定申告(eTax)への登録(カット&ペースト)と控え。ここは電子的リンクはない。将来適当な方法が提供されれば利用しても良い。
- 家計白書(カット&ペースト)
- カット&ペーストを使う理由は、データをリンクさせると事故(データの誤消去、破損時)などで、展開先データも被害を受ける。コピーした場合の取り扱いに制約が出る。
- 作成中はリンクさせても良いがフィックスさせる時はリンクさせないようにすること。
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